韓国も日本と同じく、資格を持っている人とそうでない人では、待遇や扱いが大きく変わることがあります。
日本でいう資格や免許、韓国では자격증といいます。
난 요리사 자격증 있어요.
私は調理師の免許ありますよ
私は調理師の免許ありますよ
通常、資格や免許を取ると、それを証明する書類やカードが発行されますね。
韓国語では、そうした「資格を証明できるもの」を持っているというニュアンスになります 🙂
해외여행 가기 전에 국제면허증을 신청할 거예요.
海外旅行に行く前に、国際免許を申請するつもりです
海外旅行に行く前に、国際免許を申請するつもりです
運転免許などの場合も、韓国語では「免許証」と表現することになります。
운전면허증을 딴 지 오래 됐어요.
運転免許を取ってから、だいぶ経ちました
運転免許を取ってから、だいぶ経ちました
변호사 자격증을 따려면 대학원부터 가야 돼요.
弁護士の資格を取るためには、大学院に行かないといけません
弁護士の資格を取るためには、大学院に行かないといけません
「資格を取ること」は、자격증을 따다と言います。
취득하다(取得する)でもいいですが、まずは따다から覚えるといいでしょう 😉
ちなみに「国家資格保持者」は、국가자격증보유자(国家資格保有者)といいます。
医師や看護師、あるいは美容師など、国が定めた資格を持っている人はみんな、국가자격증보유자になります。