韓国語には、日本語の「ん」に相当する音が3つあります。
ㅁ,ㄴ,ㅇですね 😉
これらは「鼻音」と言って発声の際、鼻から息が抜けていくことで起こります。
また口の中では舌の動きも異なるため、同じ「ん」でも音の響き方が違います。
したがって鼻音では音の響き方の違いを感じ取ることが、ㅁ,ㄴ,ㅇを区別するための第一歩になります。
しかし、
どれも同じような音に聞こえる…
音の響き方の違いがいまいちわからない…
ちゃんと練習しているのに発音が苦手な人は、もしかすると練習不足ではなく他に原因があるかもしれません。
もしかして風邪やアレルギーなどで、鼻が詰まっていませんか?
鼻音は鼻からの空気の抜けが悪くなると、発音しにくくなります。
鼻炎や鼻づまりがある人は、それだけでも練習の効果が半減してしまうかもしれません。
適切な体調管理も語学学習には大事ですので、勉強以外の部分も気をつけてみましょう。
鼻音が苦手な人で鼻炎やアレルギー がある人は、それらをちゃんと治すだけでも、発音が改善するかもしれません!