韓国語には漢字をベースにした「漢字語」がたくさんあります。
韓国語では漢字の読み方は一つが基本なので、読み方を覚えてしまえば、発音からどんな言葉なのかを予測することも可能です。
학교(学校) → 학력(学力)
전화(電話) → 전기(電気)
こういう感じですね。
ところが韓国語と日本語で、同じ漢字を使わないケースもあります。
たとえば20代前半や40代後半といった表現。
こういう時の前半には「初」の漢字が使われます。
つまり30代前半なら、30대초반になります。
日本語と韓国語は漢字の使い方が似ていても、多少の違いはあることを知っておくといいですね。
ちなみに50代後半は、50대후반です。
つまり「後半」の場合は、日本語と同じような使い方になります。